フランス長期滞在ビジターVISA取得のお話 1
こんにちは。^^
今日のフランスはやっと暑さが続いて夏に向かって一直線て感じです⭐️
普通に先週とか8度とかで冬物のコート着たりしてたのに、いきなり25度😆!!
いいですね〜❤️夏大好き!
でもまた今週末天気悪くなるらしい、、、
フランスの気温にまだまだ慣れません。
さて、第2回目の更新の今回は私がフランスの長期滞在ビジターVISAを取った時のお話をしたいと思います。
色んな方のブログを参考にしたので、私の経験もどなたかの役にたてるならと思います^^
〜フランス長期滞在ビジターVISA取得までの道のり〜
私が長期滞在VISAを取得したきっかけは、フランス人男性との結婚がきまったのです❤️
彼とはオーストラリアのワーホリ時に出会い、結婚までこぎつけました(照
まさか自分が国際結婚するなんて思っていませんでしたが、周りからすると私は外国人との方が合っているみたいです。
自分自身でも、言いたいことは言わないと気が済まなくて、結構口も性格も悪いと思っていたんですけどねwww
彼との関係も書きたいですけど、長くなるのでまたの機会にしますね。
はい、まずフランス長期滞在ビジターVISAとはなんぞや。
という事ですが、このVISAはフランスに3ヶ月以上滞在する場合に必要なVISAです。
フランスはシェンゲン協定国になるので、日本人だったらVISAの申請しなくても、3ヶ月以内なら滞在できます。
普通の旅行ならパスポートとチケットさえあれば入国できます。
少し話は逸れますが、
去年6月〜9月、フランスの彼の実家に遊びに行った時なんですが、私は行きのチケットしかとっていなくて、(いつ帰るか決めてなかったんですよ)普通に入国できるかと思って、成田でチェックインしようとしたらスタッフのお姉さんに
「フランスにはどのくらい滞在予定ですか?」
『3ヶ月です』
「帰りのチケット取ってませんよね?
もしかしたら、入国する際に帰りのチケット取らされるかもしれません」
『、、、、!?』
「私がその事を説明した上で、搭乗される旨を了承した誓約書にサインしてください」
えーーーーー何それーーーー
知らんかったーーーーー!!!!
彼に聞いても知らないよ〜
まあ、取れって言われたら取ればいいんだよ。僕が通訳してあげる^^
ってな感じで、サインして、えーーーードキドキする〜!!
取らされたらどうしよー
とか結構ドキドキしてたんですけど、いざ入国の時にはなーんにも言われずに、あっさり入国できちゃいました⭐️
悪までこれは私の一例で、その職員にもよるかもしれないので、帰りのチケット取る取らないは自己責任でお願いしま〜す!
まあ、普通の旅行なら往復チケットとりますもんね😄
はい、それでは話を戻して、、、
他の方のブログを見てると、VISA無しの観光で入国して、その間に結婚して、期限が切れたら日本戻って、別のVISA取得してまたフランス戻ってきました。
って方が結構いたんですけど、私は航空券もったいないな〜!
と思ってしまい、長期滞在を選びました^^
彼とも4ヶ月も!!遠距離していたので、3ヶ月一緒に過ごしてまた数ヶ月も離れるの嫌だな〜それに日本も飽きてきたしっていう理由もありましたけどね。
結婚のために長期滞在ビジターVISAを取得されてる方も結構いたんですけど、そういう方達は半年の長期滞在ビジターVISAを取得していました。
何故半年かというと、私も参考にさせていただいた方のブログによると、その方が在日フランス大使館に直接連絡したみたいでその返事に
「フランス人と結婚するために必要なVISAは半年の長期滞在ビジターVISAです」
って返事がきたそうなんです。
それで、半年で取っていたみたいです。
半年なら集める書類も変わっていきます^^
例えば、
「経済証明書」
というものが必要なんですけど、これは一応長期ビジターとして入国するわけですので、その間働かなくても生活できるお金持ってますよ〜っていうのを証明しなければいけなくて、その金額が日本円で約250万円なんです。
でもこれは1年間滞在する場合に必要な額ですので、半年ならその半額の約130万円(140万円だったかな?詳しくは覚えていませんすみません、、)が必要になります。
また、保険も半年の期間で申し込みが必要です。
最初の予定としては私は2月に渡仏して結婚式を8月にしようとしていたので、半年だと微妙に日数が足りないじゃないか!と思い、結婚のためのVISAはどうしても半年ではなくてはいけないのかと、在日フランス大使館に直接メールしました。
そうしたら、3日ほどで返事がきました。
「ご結婚前の場合はビジターVISAの申請になります。
海外旅行保険に伴いVISAの期間が決まります。(例、1年のVISA希望の場合は入国日より1年分の保険)
申請される際はフランス人パートナーのお手紙及びIDコピーも必要になります。」
との事です。
保険の期間でVISAの期間が決まるのか!
と教えて頂いたので、私は1年のVISAを申請しました♪
そして、赤文字部分!これ結構重要です!!
参考にさせていただいた方で、パートナーの手紙とID持っていかなくて、再来館させられた方もいるみたいなので、ご注意を!!
だってHPに書いてないんだもの😵そりゃ分からんよね、、
私もこの方のおかげで助かりました!
さてさて、次は申請に必要な書類集めです!!
多くの方が、フランスのVISA申請はめんどくさいと書いていたので、私もビクビクしながら在日フランス館のHPを見て、何が必要か確認したところ、、
1、申請書類チェックリスト
2、VISA申請書
3、写真
4、パスポート
5、申請料金
6、動機書
7、フランス滞在中の日本における社会的立場を証明する書類
8、労働しない旨の誓約書
9、経済証明
10、住居証明
11、保険
12、移民局提出用フォーム
13、封筒(VISAがおりて、遠方の方がパスポートの郵送を希望する場合。私は東京に住んでいましたがめんどくさかったので←、これを選びました)
14、相手の手紙とIDコピー
計14個❤️
一見多いな〜と思うんですけど、一つ一つ準備しちゃえば楽勝です!
1、2、8、12はHPからダウンロードして書けばいいだけだし、ご丁寧に必要チェックリストがあるんでそれにそって集めればいいだけですよ^^
多分みなさんがめんどくさいというのは、パートナーのお手紙と住居証明をわざわざフランスから送ってもらうのがめんどうだったのかなと思います。
まあでもこれは、相手に言って届くの待ってればいいだけですけどね。
私個人的には全部そろえるのにそんなに大変さはなかったです。
〜動機書、社会的地位を証明する〜
動機書は、フランス人と結婚が決まったからフランス行きます。ワイン好きだからフランスのワインにとても興味がある。料理も作りたい。フランス語も勉強するつもり。
って感じで英語で書きました。
書類は全部英語かフランス語で書けとあるので、お好きな方を選んでくださいね。
社会的地位も、一見なんじゃそりゃ。と思いましたが、
サバティカル休暇証明書、年金受給証明証、在職・休職証明書、教育期間・大学・研究機関の在籍証明書など。上記にあてはまらない場合は、ご自身の状況を詳細に説明したレターを提出。
とのことですので、
私はオーストラリアのワーホリ行ってて、その後フランスに遊びに行ってたから日本では働いていない、フランス行く準備してる。と書きました。
〜住居証明〜
フランスでどこに住むのかを証明するもので、私の場合は彼の実家に住む予定だったので彼の両親に、うちに住むよ〜って一筆書いてもらいました。IDコピーも。
最初、コピーでいいのかと思ったら、原本ではなくてはいけないので、彼のお手紙と一緒に送ってもらいました。
必要書類チェックリストにもちゃんと原本なのかコピーもいるのか書いてあるので、確かめてくださいね。
経済証明は私の場合ゆうちょだったので近くの郵便局いって
残高証明書ください。英語で。
って言ったらすぐにだしてくれました^^
これで全部の書類がそろってので、フランス大使館へ申請に行きます⭐️
長くなったので、次回に続きます。